Web集客面以外にもブログ・ホームページは重要
案件によっても大きな差があると思いますが、ブログ・ホームページ=Web集客をきっかけにお仕事を請け負うことが出来るものだと思います。ですから行政書士事務所を開業してWeb集客を視野に本気で頑張る方もいるでしょう。
母にもアナログ以外の部分であるWeb集客にも力を入れるように何度も言っております。
人脈があり、もう既に成功と言うかWeb集客なんてしなくても、お仕事をもらえるベテラン行政書士がもし「最近の若い奴らはネットでの集客にマジになってアホだな」なんてことを言ったら、それはその天狗具合がアホ。
失礼な発言をしますが、行政書士に限らず考えの古い人ほどそういったことを言う傾向がある。※これは仮想のセリフです。
個人的な意見になりますが、私はそうではないと思うんですよね。
同業やこっちからすればブログ・ホームページ=集客だと思う・思われたとしても、お客さんからしたらブログ・ホームページ=Web上で情報開示されたプロフィールみたいな感じでしょうか。
必死になってWeb集客を頑張ることは、結果的に情報量が増え、お客さんが知りたい情報を得ることが出来る。
ですので今やっていることを恥じずに頑張れば良いと思います。
ただ一つ注意点なんですが、ブログやホームページがあるからと言って、全てお客のためになっているとは限りません。※お客さんが求める情報が記載されていることが大前提です。
ですのでホームページでお客さんが知りたい情報をピックアップすると良いでしょう。
【例】
- 代表者のプロフィール ※顔写真付きだと信頼度アップ
- 事務所案内 ※事務所の写真付きだと信頼度アップ
- 料金 ※具体的ではなくとも相場でも良い
- FAQやQ&A
- 取扱い業務の基礎知識やノウハウ
- ブログ
- …など
大まかに例としてあげましたが、事務所案内に電話番号を記載していたとしても、電話受付・対応時間が書かれているか?とかそういった細かい情報にも配慮する必要性があります。
この点はいかにお客の立場になって気付くことができるかという部分になるので、はじめから完璧とはいかなくても、ふと気づいた時には随時修正することを心がけると良いでしょう。
完璧を追い求めると公開すらできない場合もあると思うので、試行錯誤をしながらコンテンツを作っていきましょう。
そして少し話は変わりますが、Webを通じて母にお友達も出来たようなので、そういった人脈作りの魅力もありますよね。
お堅いというか真面目というかあまり面白みもなくみられる人間ですが、コミニュケーション能力が低い・不慣れなだけですので、気兼ねなく絡んでやってくださいね。
そんな母をよろしくお願いします。
ここまでデジタル面での魅力と言うか、重要性を強調してお話をしましたが、しかしWebが全てでもないし、人脈とか紹介とかそういったアナログ部分もデジタル以上非常に大切な要素だと思うので、デジタルに頼りきるのもいかがなものか。またデジタルで孤立化してもそれはそれでどうかなとも思います。
アナログ部分とデジタル部分、どちらも妥協することなく頑張ってみることをおすすめします。
記事:はる蔵
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