チラシ作成・ポスティング効果の結果と反応
ブログの更新を停止している間に冬を迎え、今年ももうすぐ終わってしまいますね。今更ですが今年の夏、二か月ほど三島市の北部(富士ビレッジ・芙蓉台・加茂団地・旭が丘・富士見台など)の住宅街を中心にチラシのポスティングを行いました。
暑い季節、早朝のポスティングは心地良く、楽しみながらでき、運動不足も解消できるためデスクワークが多い私達のような職業には二大効果も期待できるかもしれません。
チラシ作成で意識したこと
今回のチラシは相続・遺言などの「無料相談」に関してのものです。
高齢者向けのチラシと言うこともあり文字を少なくしてインパクト(興味を引き込む)があるチラシをデザインし、出来上がったものがこのチラシです。
このチラシの似顔絵のモデルは私の両親です。
似顔絵の原画はイラストレーターの方に描いてもらったものです。
温かい色合いでやさしいタッチで描かれています。
チラシの他、ホームページ・名刺にも使用しています。
もう一つ意識したことはプロフィール写真を掲載したこと。顔写真を掲載することで多少なりとも信頼感が増すと考えたからです。
チラシはA4片面カラー印刷、値段は5,000部で7,000円弱、ネットで注文しました。
一時は家庭用インクジェット機や業務用レーザープリンターで印刷して配っていたのですが、印刷会社(ラクスル)を利用することによって大幅に単価を落とすことができました。
また費用面だけではなくword入稿ができたことが素人の私にはありがたかったです。
ポスティング効果の結果と反応
今回私が直接ポスティングしたのは3,000枚位ではないかと思います。
チラシからのお問合せは6件ありましたが直接業務に結びつくことはありませんでした。
しかし相談の内容は今後の私にとってとても役立つものになりました。
お問合せまでの期間はポスティングしてから7日~10日くらいが多く4件、あとの2件は1か月以上経ってからのお問合せでした。
お問合せ頂いた方の最初の言葉は「誰に話したら良いのかわからないですが」とか「ささいな質問でもよろしいですか?」という言葉が多かったです。
この言葉から聞きたくても簡単に聞く相手がみつからない人が多くいるのではないかと思いました。
私は今回のポスティングの結果を通して、気軽に話せる行政書士として認知してもらえることが重要だと言うことを再確認しました。
チラシの効果ということではないかもしれませんがチラシを見た方から「この絵は誰ですか?」という質問が多くありました。結果、印象を残すことはできたのではないかと思っています。
ポスティングは継続してやっていくことが大切ではないかと思っていますので今後も行う予定です。
その時には地域をもう少し広範囲にして違う地域の方にも認知してしていただけたるようにやっていきたいと思っています。
大先輩行政書士宅にポスティング
私の事務所は三島市の北部にあります。今回私がポスティングしたのは事務所近隣の住宅街で三島支部の先生の事務所ありません。
しかし事務所はなくても自宅があったのです。そんなことも知らずに大先輩宅へポスティングしてしまいました。
それがわかったのは三島支部の研修会の日でした。講師の先生の中に私がポスティングしてしまった先生がいたのです。
研修内容は諸先輩方が開業当時にやってきた話しを中心とした私達新人向けの研修でした。
研修の話しも後半になった時、私のチラシがいきなり出され私はパニック状態になってしまいました。
講師の先生はチラシを手にして「これは私の自宅のポストに入っていたものです。三島支部も新しい会員が増えましたがこういった形で新しい方たちがどんなことをやっているかがわかるのも良いものですね。」と好意的に紹介してくれました。
最初は私のことを知らなかった先輩はこのチラシを見てほんとうに三島支部の会員?と思ったようです。
研修終了後、直接私へ地道にやっていることへの励ましの言葉をいただきました。気恥ずかしい感じではありましたがとても嬉しかったです。
記事:横山 弘美
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